昭和35年(1960年)の長崎「稲佐山ロープウェイ・眼下に広がる長崎の町」(2月)
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
稲佐山ロープウェイは長崎市のシンボル、標高333mの稲佐山を昇り降りする観光施設です。
この映像はロープウェイ開業翌年の昭和35年2月に撮影されました。
眼下には長崎の市街地や港。ゴンドラに揺られ、束の間の”空中散歩”を楽しむことができました。
遠くにのぞむ長崎港はまだ埋め立てが進んでいません。
一方で稲佐山周辺は斜面をはい上がるように住宅地が造成されていきました。