「長崎県立国際経済大学」第1回入学式
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎県立大学は西彼長与町のシーボルト校と佐世保校の2か所にキャンパスが分かれています。このうち佐世保校はかつて短大で、その後4年制の県立国際経済大学(国経大)になりました。開学時の入試は国立二期校の試験日に合わせて実施、700人が受験し、250人が合格しました。昭和42年(1967年)4月、国経大として初の経済学科1学年の合格者発表があり、第1回目の入学式が行なわれました。
前半の映像は合格者発表、後半は入学式です。新入生250人が出席した入学式で、学生代表の小宮三郎さんが「有意義な学生生活を送ります」と宣誓しました。
この頃国経大の敷地は整地されましたが、周りは田んぼや畑が広がっていました。その後一帯は開発され景色はすっかり変わりました。