諫早大水害〜生存者の証言 【昭和のTVニュース】 

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00:03:39 昭和32年(1957年)7月26日

多数の犠牲者を出した「諫早大水害」が起きたのは今から60年以上前の昭和32年(1957年)7月でした。記録的な集中豪雨によって本明川など諫早市内を流れるすべての河川が氾濫、土石流や泥流が一帯を飲み込みました。死者行方不明者は630人にのぼり、家屋4300棟が全半壊、浸水被害は7万2000棟におよびました。映像中の音声はNBCラジオの報道番組で放送された被災者のインタビューです。奇跡的に助かった女性や目の前で肉親が濁流に流されていった男性。生存者たちの生々しい証言が、あの日そこで何が起きていたのかを克明に伝えています。ナレーションはNBCの森アナウンサー(当時)でした。

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