公立高校入試 昭和39年3月 ~十五の春に挑む~
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
今から60年前の長崎県内の公立高校入試、競争率1.37倍の狭き門でした。昭和39年(1964年)3月、NBCのカメラは早朝から長崎東高校・旧西山校舎の正門前で受験に来た中学生たちを撮影していました。東長崎地区など長崎市郊外からの受験生たちは中学校が用意したバスに乗ってやってきました。保護者や先生が受験会場の学校まで付き添う光景は昔も今も変わらないようです。この年県内の受験生のうち2万2000人あまりの中学生が全日制を受験、「十五の春」に挑みました。