「県道長崎野母港線」改良工事中! ~長崎南部へ向かう大動脈~

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00:00:53 昭和47年(1972年)1月20日

長い間、長崎市南部の交通のネックとなっていたが「県道長崎野母港線」でした。長崎市と野母崎半島を結ぶ唯一の幹線道路(全長25km)で、昭和57年(1982年)撮影の映像には、慢性渋滞中の松ヶ枝付近や旧三和、蚊焼、高浜方面の道路改良工事の様子が記録されていました。この県道をめぐっては昭和47年(1972年)から整備が進められたものの、開始から12年後の進捗率は全体の5割程度にとどまり遅れていたことから旧沿線自治体などが県に対し整備促進の要望を繰り返しました。長崎旅博の交通渋滞緩和策と関連して、この県道の松ヶ枝付近、旧長崎市民病院から大浦警察署までの区間850mがそれまでの2車線から5車線に拡幅されたのは平成2年(1990年)でした。

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