島原半島〝鉢巻き道路〟 広域農道「雲仙グリーンロード」建設工事
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
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昭和47年(1972年)2月4日
島原半島を鉢巻き状にほぼ一周する全長64キロの広域農道「雲仙グリーンロード」は、昭和47年(1972年)から建設が始まりました。昭和56年(1981年)2月撮影の映像には、着工から9年後の建設途中の状況が記録されています。島原半島は県内有数の農産地でありながら、作物を効率的に流通させる交通網の整備が遅れていました。このため農業関係者は農道の早期完成を求めていましたが、財政難の影響で工事が大幅に遅れていたのです。映像中の音声は地元農家のインタビューですが、その話からもこの道路に大きな期待を寄せていたことがわかります。当時この広域農道は「鉢巻き道路」とも呼ばれていましたが、着工から28年後の平成12年(2000年)にようやく全線開通しました。