大島造船所で一番船進水!炭鉱から造船の島へ

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00:00:53 昭和50年(1975年)2月28日

西彼杵半島の沖に浮かぶ西海市大島はかつて石炭の島でしたが、炭鉱閉山後の昭和48年(1973年)に「大島造船所」が進出したことで造船の島に生まれ変わりました。
この造船所で初めて建造された『一番船』が進水したのは昭和50年(1975年)2月でした。この船はシンガポールの海運会社が発注したタンカー「ヘルスボンドグロリー」8万9000トンで、この日建造ドックの外へ引き出され進水しました。
当時国内はオイルショック後の不況下だったこともあり、進水式は比較的地味で社内行事として行われたということです。
大島造船所は一番船の進水から47年後の令和4年(2022年)には三菱重工長崎造船所香焼工場の大半を買い取るまでに成長しました。

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