長崎市住吉地区の再開発〜活気あふれる市場の街

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00:01:58 昭和60年(1985年)2月6日

長崎市北部の中心商圏「住吉地区」再開発の先駆けとなったのは商店街の整備でした。昭和60年(1985年)2月、地元の中園商店街では2か月後の完成を目指して「サンモール中園」アーケードの建設が昼夜行なわれていました。さらに地区内では再開発事業の中核となる複合商業施設(チトセピア)の建設も計画されていました。こうした動きは、駐車場を備えた大型店が長崎市郊外に相次いで出店していることに対する危機感の現れでもありました。この頃、住吉地区には数十年の歴史を持つ4つの市場が集合していました。再開発が進む住吉地区との共存共栄の道を探りながら生き残りを目指すことになりました。今からおよそ40年前の住吉市場は多くの買い物客で活気あふれていました。

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