市民待望の滑石トンネル開通~長崎市と外海をつなぐ動脈~

ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン

この動画を今すぐ視聴

ユウガクのプランを購入して
限定コンテンツや動画全編を視聴しよう。

00:01:13 昭和44年(1969年)1月23日

開発が遅れていた西彼杵(にしそのぎ)半島の外海(そとめ)方面へトンネルが貫いたのは昭和34年(1959年)1月でした。
長崎市と標高330mの矢筈岳をはさんで旧西彼・外海町を結ぶ県道・長崎‐三重港線の「滑石トンネル」です。この日は当時の佐藤知事らがテープカットをして5年ぶりのトンネル完成を祝いました。
それまで外海地区は道路事情が極端に悪かったことから〝陸の孤島“として開発から取り残されていました。それだけに滑石トンネルの開通は長崎と外海を最短距離で結ぶ経済交流の動脈として、長年地元住民が待ち望んでいました。

おすすめ動画