新天地ブラジルへ出発! 集団移民壮行会~長崎駅で別れ

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00:01:31 昭和36年(1961年)1月

戦後、新天地を求めて長崎から海を渡り、多くの人たちが南米へ移住しました。昭和30年代半ばには海外移民のピークを迎え、昭和36年(1961年)1月にはこの年の第一陣として6世帯36人がブラジル・サンパウロ州へ渡りました。
今回の映像はこれらの家族を送りだす長崎県主催の壮行会を記録したもので、一行は副知事らから励ましを受けたあと列車で出発。神戸港から船に乗ってブラジルに向かいました。この年は3月までに、ボリビアへの集団移住も含めておよそ140世帯850人が海を渡りました。当時長崎県は日本一の海外移住県でしたが、昭和37年度以降急激に移住者は減少しました。

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