長崎市北部にマルキョウ開店 ～コンビニも加わり競争激化～
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
80年代前半、福岡資本の格安スーパーの進出で、長崎市北部商圏の競争も激しくなっていきました。昭和58年(1983年)12月には長崎市横尾団地のそばにマルキョウ横尾店がオープン。
丸共ストアは九州スーパー業界の大手で、深夜まで営業し、目玉商品を徹底した安値で販売することで集客をはかってきました。
映像中の音声は横尾店を訪れた買い物客のインタビューで、激安スーパーが進出したことで地場の商店が影響を受けることを心配していました。
一方この頃、長崎県内では旧サンチェーンや旧マツハヤなどのコンビニエンスストアが急速に店舗数を拡大。小売業界では業態の垣根を越えて販売競争が激化していきました。
