半世紀前の長崎市成人式 (音声あり)〜二十歳の抱負は?
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
今から48年前の1月15日「成人の日」の映像です。昭和51年(1976年)のこの日、長崎市の成人式が市民会館体育館で開かれました。
この年、晴れて大人の仲間入りをしたのは2万7000人。現在、68歳から69歳の人たちです。
2000人が出席した式では諸谷長崎市長(当時)の祝辞のあと、新成人の男女代表2人が「郷土のために役立ちたい」「社会に何ができるか、という気持ちで頑張りたい」とそれぞれ意見を発表しました。
映像中の音声はこの日NBCの取材にこたえた新成人たちの二十歳の抱負です。当時の新成人世代は団塊の世代に次ぐ〝シラケ世代“とも呼ばれていました。