昭和37年(1962年)「ボウリングブーム始まる!~佐世保に県内初のボウリング場オープン~」(11/15)
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎県内にボウリング場が登場したのがいつかご存じでしょうか。
今から60年以上前の昭和37年(1962)11月、佐世保市湊町にボウリングセンターがオープン。県内で初めて、九州で2番目でした。アメリカ軍関係者が、閉館した映画館「国際映劇」の建物を買いうけ改造したボウリング場でした。当時アメリカではボウリングが人気を集めていて、基地の町・佐世保にも本国の“流行り”が持ち込まれた形となりました。
開館当日のこの日は、佐世保市民100人が招待され、新たなレジャースポーツに挑戦していました。ちなみに料金は当時1ゲーム200円、貸しクツ代50円でした。
その後、昭和40年代半ばには空前のボウリングブームが到来。県内のボウリング場は40店舗を超えました。
このボウリング場があった場所は、今は駐車場(セントラルみなと)になっています。