昭和42年(1967年)「県民待望の【長崎バイパス】完成!~盛大に通り初め~」(11/16)

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00:01:09 昭和42年(1967年)

長崎市に新たな大動脈「長崎バイパス」が開通したのは昭和42年(1967)11月でした。この日、現地では旧日本道路公団や長崎県の関係者ら140人が出席して記念式典を開催。その後、車両100台を連ねて盛大なパレードを行ない、県民待望のバイパス完成を祝いました。
長崎バイパスは長崎市と旧西彼・多良見町を結ぶ全長11キロの自動車専用道路で、総事業費24億円をかけて建設されました。
山をくり抜き、谷間をまたいで走っている道路だけにトンネルや橋が多いことも特徴で、トンネルは3カ所、橋は16カ所もありました。
このバイパスの開通によって、長崎-諫早間を通る日見峠経由の国道34号の交通混雑は一定緩和されることになりました。

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