昭和47年(1972年)【ヤマの記憶】「池島炭鉱」~海底炭鉱の採炭現場~(7/27)

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00:00:58 昭和47年(1972年)

ユウガクのアーカイブ「ヤマの記憶」、平成13年(2001年)に閉山した長崎市池島町(旧西彼 ・外海町)の池島炭鉱の操業当時の映像です。昭和47年(1972年)7月、NBCのカメラは採炭現場の最前線=切り羽(きりは)を撮影していました。
炭鉱マンたちが入っていったのは地下奥深くに伸びる坑道でした。池島炭鉱は良質な石炭を産出した海底炭鉱でした。
坑道先端の切り羽ではドラムカッターと呼ばれる掘削機を使って炭層から石炭を採掘していました。
池島炭鉱は最盛期、年間153万トンの出炭量を誇り、九州で最後まで生き残った炭鉱でした。しかし時代の流れには勝てず、この映像が撮影された29年後にヤマの灯は消えました。

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