昭和59年(1984年)「坂の町長崎に大型マンション建設ラッシュ! 【中小島ガーデンヒルズ】分譲開始」(10/10)

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00:01:23 昭和59年(1984年)

長崎市の斜面地に高くそびえる昭和の大型マンションといえば「中小島ガーデンヒルズ」を思い浮かべる市民も少なくないはずです。
80年代後半、長崎では市街地でのマンション建設が相次ぎ、その代表格の一つがこのマンションでした。不動産大手の野村不動産が手がけた分譲マンションで総戸数は183戸。浜町にも近く、斜面地にありながら駐車場も多く備えていました。完成前の昭和59年(1984年)10月に撮影された映像には、モデルルームの見学会の様子が記録されています。
マンション建設をめぐり県外資本の長崎進出が増え始めたこの頃、新地町の活水通りには別の不動産大手の地産トーカンも総戸数158戸の大型マンションを建て、売り出しを始めていました。

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