昭和57年(1982年)「長崎バイオパーク初!【カピバラ】赤ちゃん誕生」(9/23)
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎県西海市の長崎バイオパークの人気者は?といえば、この生き物をあげる人は多いかもしれません。
バイオパーク開園から2年後の昭和57年(1982年)9月、カピバラの赤ちゃん3匹が誕生し、来園者にかわいい姿を見せました。体長はいずれも20センチほどで、ママ・カピバラの後ろにくっついて動き回っています。
バイオパークではこの年の3月にカピバラのオス1匹、メス2匹を購入、半年後にそのうちの1匹が赤ちゃん3匹を生みました。
カピバラはネズミの仲間ですが、大人になると体長は1メートルあまりに成長。かなり“デカく”なり、さらに“ゆるキャラ”度もアップします。
バイオパークはカピバラ飼育の先駆けとしても知られています。ここで暮らすカピバラたちは今や誰もが知っている“全国区”の生き物ですが、この映像は人気者になる前のデビュー当初のカピバラを映した貴重な動画でもあります。