昭和39年(1964年)「東京オリンピック・聖火リレー【島原~長崎】歓迎の市民9万人!」(9/14)
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
昭和39年(1964年)の東京オリンピック開幕を1ヵ月後に控え、この年の9月中旬、聖火リレーが長崎県内でも走り継がれました。
NBCニュースは、島原城で行なわれた聖火の出発式から佐賀県側へ引き渡すまで一部始終を分厚く取材し、多くのシーンを撮影していました。
聖火リレーは島原から諫早、日見峠を越えていよいよ長崎市へ。長崎市役所の人垣もさることながら旧県庁通りは歓迎の市民であふれにあふれ返り、市内の沿道だけでなんと9万人の人出を記録しました。
今回配信した映像は県庁前の歓迎式典で聖火が聖火台に移されたところで終わっていますが、その翌日聖火は大村、佐世保をリレー、県境を越えて隣りの佐賀県へ入りました。