昭和44年(1969年)「EXPO70・ミス大阪万博・長崎代表一次審査」(6/7)
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昭和45年の「大阪万博・エクスポ70」が全国の都道府県を巻き込んだ一大行事だったことを物語る長崎のアーカイブ映像です。
万博本番を翌年に控えた昭和44年(1969年)6月、会場の案内役を務める「ミス万博」の長崎県代表3人を選ぶ一次審査が長崎市で行われました。
対象は18歳から24歳までの女性で、定員3人に対して54人が応募しました。一次審査は、英語を含めた一般常識の筆記試験と私の趣味と題した作文でした。
当時万博は産業文化のオリンピックとも言われました。それだけに案内役は若い女性の憧れの的でした。
この日の一次審査では12人がパスし、1ケ月後に2次審査の面接に挑みました。競争率18倍の難関を突破したのはどの女性だったのでしょうか。
ちなみに大阪万博は岡本太郎の、あの「太陽の塔」がシンボルでした。
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