昭和50年(1975年)【貴重映像】「運輸省航空局テスト飛行・YS-11 ~長崎空港開港へ~」

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0:02:09 昭和50年(1975年)
開港4か月前の長崎空港に見慣れない飛行機が飛来しました。昭和50年(1975年)1月に撮影された旧運輸省(現国土交通省)航空局の「飛行検査機」です。映像から航空局の文字とJA8610の機体番号が確認できます。
オレンジ色の機首と垂直尾翼が特徴の双発プロペラ機で、機体は国産機のYS-11です。
管制塔の職員らと交信しながら何度も離着陸を行ない、滑走路や整備中の空港設備の状況を確認しているようです。この日は騒音の測定を行ない、データを集めていました。
長崎空港では2023年8月23日から早朝・夜間の臨時便を運航する実証事業が行なわれます。「24時間空港」を目指してのテスト運航ですが、その48年前のこの頃は航空局のJA8610機が開港に向けて長崎空港のテストを繰り返していました。
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昭和51年(1976年)「長崎~対馬 航空路開設・国産機 YS-11」(8/3)
昭和39年(1964年)「全日空・大村ー東京直行便就航・F27フレンドシップ機」(7/1)

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