昭和40年(1965年)「長崎国体競技場、起工式」(5/1)

ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン

この動画を今すぐ視聴

ユウガクのプランを購入して
限定コンテンツや動画全編を視聴しよう。

0:00:42 昭和40年(1965年)
昭和44年に開かれた長崎国体を機に長崎県内の道路や公共施設などが飛躍的に整備されました。その中で昭和40年(1965年)5月には、国体のメイン会場となる諫早市の県立諫早総合運動公園陸上競技場の建設工事が始まり、この日関係者が出席して起工式が行われました。
冒頭の映像では建設予定地とその周辺が映っています。これを見ると当時一帯はほとんど開発されておらず、里山が点在するのどかな田園地帯に大規模なスポーツ施設が造られていったことがわかります。競技場の横を通る諫早バイパスもまだ整備されていません。
起工式では当時の佐藤長崎県知事が鍬入れをして工事の安全を祈願し、本格的な造成工事が始まりました。競技場のグラウンドとして造成される場所には軟弱な部分もあり、地盤改良も行われたということです。
【おすすめ動画】
昭和44年(1969年)「一面の田園風景・西諌早ニュータウン建設予定地」(4月)

おすすめ動画