昭和44年（1969年）「諫早バイパスの建設・小船越交差点付近」（4/22）
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昭和40年代半ば、長崎県諫早市に建設された「諫早バイパス」関連の続編です。先日紹介した起工式当時の映像はモノクロでした。その3か月後の昭和44年(1969年)4月に撮影されたのはカラーフィルムで、周辺の景色と共に造成されていくバイパスの様子がよく分かります。
撮影場所は国道57号の諫早バイパスに分岐していく諫早市小船越町の交差点付近です。完成したばかりの真新しいバイパス道路の一部と、その先にまだ舗装されていない道路予定地がまっすぐに伸びています。
バイパス沿いには少しずつ住宅や店舗などが建ち始めているようです。この映像からは、道路の新設とともに住宅街が広がっていったことも分かります。
諫早バイパスはこの年秋の長崎国体に合わせて、周辺部の交通混雑を緩和するために急ピッチで建設されていきました。
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昭和44年（1969年）「諫早バイパス起工式」（1/16）
