【あの日の記憶】昭和57年(1982年)「長崎大水害直後の中島川周辺」7/25

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0:04:42 昭和57年(1982年)

299人が犠牲となった長崎大水害が起きたのは昭和57年(1982年)7月23日でした。
その2日後の7月25日、壊滅的な被害を受けた長崎市中心部では、被災者たちが中島川で衣類や家具を洗っていました。付近は停電、断水し、泥だらけの身の回りの物や家の中を洗い流すには川を流れる泥水しかありませんでした。
中島川の氾濫などで中心市街地は広い範囲に渡って被災。泥まみれになった街なかの店舗や住宅で復旧作業が続けられていました。
商店街の百貨店やショッピングセンターなどでは、押し寄せた濁流で地下の売り場が浸水、水没したところもありました。映像にはポンプで泥水を排水したり、停電した地階フロアの状況を確認している様子が記録されています。
水害発生から2日後も被害の全貌はつかめていませんでした。

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