昭和42年(1967年)【あの日の記憶】「佐世保大水害・相浦川氾濫、自衛隊復旧作業」(7/8)

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0:01:32 昭和42年(1967年)

長崎県はこれまで何度も大きな自然災害に見舞われ、その度に復興を果たしてきました。そうした「災害の記憶」をユウガクのアーカイブ映像で配信します。今回は昭和42年(1967年)7月の「佐世保大水害」です。
この年の7月8日から翌9日にかけて長崎県北部や五島は集中豪雨に見舞われ、河川の氾濫やがけ崩れが相次ぎました。この豪雨で長崎県内で50人が犠牲となり、311棟の家屋が全壊するなどしました。
特に被害が大きかった佐世保市では、相浦川の堤防が決壊して氾濫。民家や田畑を押し流し、一帯を土砂で埋め尽くしました。映像では陸上自衛隊が被災地の相浦地区で復旧作業にあたっている様子が克明に記録されています。
佐世保大水害から15年後の昭和57年には、今度は長崎大水害がおきました。

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