昭和38年(1963年)「【東望の浜海水浴場】~夏の終わり~海の家は店じまい」(9/4)
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
海水浴場のにぎわいは毎年のように季節のニュースになりますが、夏のシーズンが終わった直後の映像はあまり見たことがないかもしれません。
昭和38年(1963年)9月初めに撮影された長崎市の旧東望の浜海水浴場です。多くの海水浴客で賑わった夏休みも終わり、海の家はひっそり…。桟敷に敷いていた長いゴザを乾かして丸め、店じまいをしていました。
この映像からは「この頃の桟敷の中はこんな感じだったんだ」とか「造りが結構しっかりしている」などといった声も聞かれそうなくらい、当時の海の家の構造をはっきり確認することができます。
今はない幻の海水浴場…遠浅が広がる“東望の浜”の夏の終わりの風景です。
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