ながさきむかし そのむかし『山の三太郎』
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
『山の三太郎』
むかし、雲仙岳は帯山と呼ばれており、そのふもとには火戸が淵(ひどがふち)という湖がありました。
そこには、妙見太郎(みょうけんたろう)、風見太郎(かざみたろう)、国見太郎(くにみたろう)と呼ばれる3匹の愉快な河童たちがいました。
また、この帯山には高来津久良(たかきつくら)という神さまもいました。
ある日、高来津久良があまりの河童たちの怠け様に怒り、河童達にしゃべることを禁じました。
高来津久良と河童たちは今後どうなってしまうのでしょうか。