昭和42年（1967年）「長崎駅・Uターンラッシュで大混雑」（1/3）
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
西九州新幹線の開業で混雑するJR長崎駅ですが、昭和の旧国鉄・長崎駅は混雑のレベルが段違いでした。
昭和42年(1967年)の1月3日午後3時前、正月を故郷・長崎で過ごした人たちのUターンラッシュを伝えるたニュース映像です。
関東や関西方面などへ戻るサラリーマンや学生らで長崎駅は超ごった返し、改札前は文字通りのすし詰め状態になりました。
メガホンで整列を呼びかける駅員の声もかき消されそうな大混雑ぶりです。小走りに列車に乗り込む乗客の中で、晴れ着姿の若い女性が目を引きます。
この日の乗客数は平常の2倍となり、東京や大阪などへの臨時急行も増発されました。それでも乗車率は軒並み100パーセントを越え、途中で積み残しも出たということです。
混雑すぎる昭和の長崎駅です。
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