長崎~宮崎線に新型機「サーブ340機」就航 ~約50分の空の旅~
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎と宮崎を結ぶ航空路線に当時最新の小型機が就航することになりました。この航空機はスウェーデン製の36人乗り小型コミューター機「サーブ340型機」で、平成4年(1992)9月、長崎空港で関係者に披露されました。全長19mのサーブ340機はハイテク機器を搭載したターボプロップ機で、当時280機が世界の空を飛んでいました。この日は地元の関係者が招待され、しばし空の旅を楽しみました。長崎-宮崎線はこの年の10月から旧日本エアシステムの子会社だった日本エアコミューターがこのサーブ機を使用して一日一往復運行しました。所要時間はおよそ50分でした。