国道206号浦上駅前周辺 ~交通量激増で事故多発~

ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン

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00:01:14 昭和41年(1966)7月7日

自動車の急激な普及で長崎県内では昭和40年代から交通事故が急増しました。このためNBCは交通事故の多発地帯をシリーズで報道し、交通安全を呼びかけました。その中から今回は昭和41年(1966)7月に撮影された旧国鉄浦上駅前周辺の国道206号の映像を紹介します。この国道は長崎市を南北に結ぶ幹線道路で、一部は路面電車の通行路にもなっています。浦上駅前の横断歩道には当時まだ信号機が設置されていないようで、横断歩道を歩くのも〝決死の覚悟〟が必要でした。歩行者の横断していることをドライバーに知らせる黄色い旗も折れたまま放置されるなど、当時の映像からは押し寄せる車社会の波に歩行者の安全対策などが追いついていなかったことがうかがえます。

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