「長崎市立銭座小」で交通安全教室 ~ゴーカートを使った移動教室~

ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン

この動画を今すぐ視聴

ユウガクのプランを購入して
限定コンテンツや動画全編を視聴しよう。

00:00:49 昭和39年(1964)9月3日

県警が1台13万円で導入した交通指導用の〝走る教材〟でした。昭和39年(1964)9月、長崎市立銭座小学校で「ゴーカート」を使った交通安全教室が行なわれました。実際に子供たちに運転させることで、歩行者とドライバーの両面から信号機や道路標識を認識させ、正しい交通知識を身に着けてもらうのが狙いでした。このゴーカートは遊園地にあるような子供用自動車にエンジンやアクセル、ブレーキと自動車そっくりの部品がついたもので、県警は県内各地の小学校で移動教室を開くため、この年4台のゴーカートを購入しました。ゴーカートに乗り、楽しみながら交通安全を教える警察の取り組みは、この頃各地の学校で大好評だったようです。

おすすめ動画