昭和44年(1969年)「長崎名産・真珠の玉入れ」(5/30)

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0:01:00 昭和44年(1969年)

細かい作業の連続だけに、思わず息を詰めてこの映像を見た人がいたかもしれません。昭和44年(1969年)5月下旬に撮影された長崎名産「真珠」の玉入れ作業です。
当時の資料が残っておらず詳細は不明ですが、九十九島に面した佐世保市内の真珠養殖場ではないかと見られます。
映像に出てくる小さな白い玉が真珠の核になります。貝がらを削って作った直径7ミリほどの玉で、器具を使ってアコヤ貝の中に2個ずつ差し入れていきます。母貝を傷つけないよう、素早い手さばきで核を植えつけますが、真珠の品質を左右する重要な作業だけに作業場は緊張した空気が張りつめています。
長崎県は全国トップクラスの真珠の生産量を誇っています。

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