ダム貯水率10%台に!長崎市の水不足深刻~島原からの支援水送水テスト

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00:01:10 平成6年(1994)12月2日

水不足は日増しに深刻化しました。平成6年(1994)12月、長崎市に水道水を供給するダムの平均貯水率がついに10パーセント台にまで落ち込みました。このままだと、長崎市の水がめはあと1か月あまりで底をつく非常事態を迎えていました。こうした中、長崎市は水が豊富な島原市などから給水支援を受けることになりました。この日は新長崎漁港の岸壁で、支援水を受け入れるための仮設送水施設のテストが行なわれました。支援水は運搬船で海上輸送されたあと送水ポンプで陸揚げされ、そこから全長4キロの仮設導水管を使って近くの浄水場まで送られました。

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