昭和44年（1969年）【スーパー丸栄（まるえい）】長崎店開店 ～県外資本出店で競争激化！～（11/13）
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旧ユニード・ダイエーの前身で当時スーパー大手の丸栄(まるえい)が長崎市に進出したのは昭和44年(1969)11月でした。
この日、丸栄長崎店は長崎市銅座町で開店の日を迎え、多くの買い物客が辺りを取り囲むように長い列をつくりました。福岡市に本部を置く渕上・丸栄グループ（当時）の大型スーパーで、地下１階、地上４階建てのショッピングビルでした。
メインの婦人衣料や靴などは丸栄が担当、食料品は系列の丸食(まるしょく)、紳士・学生服はエコーがそれぞれ入ったほか 呉服や寝具から家電まで幅広い分野の商品をそろえていました。
この頃、長崎市浜町周辺は丸栄とは別に福岡資本のサニーショッピングセンターがオープン。大型の県外資本が食い込んでくる形で長崎の中心商圏の競争はさらに激しくなっていきました。
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