人気の娯楽施設「カラオケボックス」急増中!~プレバフや貨物コンテナを改造
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
昭和から平成へと時代が変わるころ、今も人気の娯楽施設が急増していました。カラオケセットや応接セットなどを備えたカラオケ専用の個室「カラオケボックス」です。NBCのカメラは平成元年9月当時、この施設の現状を取材していました。この頃のカラオケボックスはプレハブや貨物コンテナなどを改造した戸建てのものが大半を占めていました。長崎県内でもこの年の3月ごろから開設され始め、わずか半年の間に佐世保や長崎、大村などで合わせて10店舗およそ80棟がオープンしました。室内で飲食もでき、まわりを気にせず存分に楽しめる場所としてカラオケボックスはその後も増えていきました。その一方でカラオケボックスが密室の空間となり、そこで未成年が不良行為を行なったりするなどの問題も持ち上がっていました。