昭和44年（1969年）「幻の遊園地・長崎スカイランド～夏編～」6/21
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シリーズ・記憶の中のレジャー施設から、幻の遊園地「長崎スカイランド」の続編です。
以前配信した映像は園内の大型遊具が中心でしたが、今回は昭和44年(1969年)6月に撮影された園内の通りやショップ、庭園などを少し長めのシーンで紹介します。
広い園内にはクラシックな送迎車が巡回し、洋風の通りにはレストランや洋服店、それに眼鏡店や土産品店などのショップが並んでいます。
そして驚きの光景は、園内に大きな滝や池がある本格的な日本庭園が広がっていること。この庭園は「秀峰園」という名前がついていたようで、池には赤い太鼓橋も架けられていました。
長崎スカイランドは、屋外プールや遊園地施設などを備えた長崎初の大型レジャーランドとして昭和42年、長崎市三景台町の高台にオープンしました。しかしその後相次いだ台風被害の影響で経営が悪化し、わずか4年間で姿を消しました。
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