真夏でも気温20度!佐世保名物「洞窟そうめん」~戦時中の武器庫が夏の涼を味わうスポットに
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
かち割り氷入りのタライそうめんを出す驚きの飲食店です。佐世保市鹿子前(かしまえ)にある「洞窟そうめん」です。平成元年(1989)7月当時も多くの客で賑わっていました。洞窟内の温度は真夏でも20度前後で、かつては旧日本海軍の武器庫として使用されました。洞窟は幅3m、高さ3m、奥行き26mで、佐世保市内のホテルが昭和44年(1969)からここで洞窟そうめんを始めました。かつて軍港として栄えた佐世保ですが、戦時中の遺物が今では思わぬ形で夏の涼を味わうスポットとして人気を集めています。なお映像中の音声は来店客のインタビューです。