1か月遅れの長崎くんち小屋入り~例年は6 月1日実施
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
今博多町(いまはかたまち)を先頭に、長崎くんちの関係者が諏訪神社の長坂(ながさか)をのぼっていきます。今から60年以上前、昭和37年(1962)の長崎くんちの「小屋入り」は例年の6月1日ではなく、1か月遅れの7月1日に行なわれました。人手不足や資金難などの理由から出演する踊り町が確定せず、小屋入りの実施がひと月先延ばしにされたからでした。このため、この年の小屋入りは本籠町(もとかごまち)今博多町、江戸町、寄合町(よりあいまち)の4か町で行ない、前年の昭和36年(1961)より2か町も少なくなりました。この日はあいにくの雨となりました。それでも諏訪神社の境内には多くのくんちファンが訪れ、拝殿で行なわれたお祓いや囃子の演奏などに見入っていました。