半世紀前の小浜温泉街 〜春の行楽シーズン・旅館屋上にプールも!~

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00:01:43 昭和44年(1969)5月10日

長崎県を代表する温泉地といえば、島原半島の雲仙温泉や小浜温泉です。昭和44年(1969)5月、この年の行楽シーズンも雲仙市(旧南高)小浜町の小浜温泉街は、貸し切りバスなどを利用した県内外からの団体旅行客を中心に、どの旅館も多くの宿泊客で賑わっていました。橘湾沿いの温泉街にたなびく湯けむりの景色は今も昔も変わりませんが、建ち並ぶ温泉旅館の佇まいはひと昔前の昭和の懐かしさが漂っています。当時の記録が残っておらず詳細は不明ですが、当時このホテルの屋上には温泉を利用したプールが造られていました。海辺に面した小浜温泉は潮湯で源泉の温度が高いのが特徴ですが、なんといっても湯量が豊富であることがこうしたユニークな施設の整備に一役買ったようです。

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