「三ヶ町」「四ヶ町」商店街つなぐレインボーアーケード完成!
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
佐世保市中心部を貫く1本の長い商店街は、かつて2つに分かれ途切れていたのをご存じでしょうか。この三ヶ町商店街と四ヶ町商店街をつなぐ52メートルの新しいアーケードが完成したのは昭和60年(1985)4月でした。このアーケードは「レインボー」の愛称で呼ばれ、この日はテープカットや商店街関係者ら200人による通り初めを行なうなどして完成を祝いました。この「レインボー」アーケードはカラフルなドーム型の天井で赤、青、黄色など5つの色に色分けされ、総工費7500万円をかけて建設されました。新しいアーケードの完成で四ヶ町、佐世保玉屋、三ヶ町を結ぶおよそ1キロの通りがすべて屋根続きとなり、買い物客は雨の日でも傘を開かないままショッピングを楽しむことができるようになりました。