「長崎オランダ村」に大型木造外輪船就航!
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎オランダ村で入場者を輸送する新しい木造船の命名式がこの日、佐世保市の造船所で行なわれました。昭和61年(1986)3月撮影の映像です。この船は、オランダ村が入場者の増加に対応するため2億8000万円をかけて建造した総トン数180トンの大型木造外輪船でした。式では、オランダ村の松田会長が「ワーペン・ファン・ホールン」と命名したあと支え綱を切断して船の完成を祝いました。大きさは全長34メートル、幅10メートルで、430馬力のディーゼルエンジン2基を搭載し、一度に450人を乗せることができました。この船は、オランダ村に係留されている大型帆船プリンス・ウイレムや総ガラス張りの外輪船マリンシャトルと違って大村湾のクルージングができるため、船内のレストランなどで大がかりな洋上パーティーを開くことができました。命名式のあと「ワーペン・ファン・ホールン」は関係者らを乗せ、オランダ村まで初めて航海しました。