昭和50年(1975年)の長崎「赤迫~道ノ尾間道路拡張」(7/18)
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
長崎市赤迫~道ノ尾間の国道206号拡幅は、北部に大きく発展する長崎市にとって欠かせない公共事業でした。
映像には昭和50年(1975年)当時の拡幅工事と沿線家屋の取り壊しが記録されています。
宅地開発が進む滑石や時津方面への幹線道路として交通量は年々急増し、慢性的な交通渋滞が続いていました。
片側2車線化に伴い、沿線に建ち並んでいた多くの民家や商店が立ち退きました。
一見して場所の見当がつかないほど、この付近の風景は当時から大きく変わりました。
最後の映像に出てくるガソリンスタンドや「六地蔵前」のバス停付近の地形でようやく赤迫付近であることが分かります。
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