新上五島町・若松瀬戸「リアス式の美しい景観と若松大橋」
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
若松瀬戸は新上五島町の中通島と若松島の間の瀬戸で、昭和30年に西海国立公園に指定されています。リアス式海岸の美しい景色が広がっており、桐ノ小島、上中島、下中島など大小約30の島々が点在しています。中通島と若松島を結んでいるのが「若松大橋」で、1991年に架橋されました。白い橋の姿が若松瀬戸の景観にマッチしています。若松瀬戸の美しい海と急流は、養殖魚の育成に最適で、マグロ、ブリ、ヒラマサなどの養殖が盛んです。
【おすすめポイント】
若松大橋の下を航行しているのは、野母商船の「フェリー太古」です。博多から上五島の青方港などを経由して福江港までを結ぶ定期フェリーです。