鬼火焼き23年ぶり復活!~正月飾りを焼いて無病息災を祈願~

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00:01:29 昭和62年(1987)1月6日

23年ぶりに地区の伝統行事がよみがえりました。昭和62年(1987)1月、長崎市東部、平間町平野地区の田んぼの空き地で、家族連れなど200人が参加して「鬼火焼き」が行なわれました。鬼火焼きは正月飾りを焼いて無病息災を祈願する新年の行事です。かつては平野地区でも毎年続けられてきましたが、鬼火を焼く場所がなくなったことから長らく途絶えていました。この年は地区に子供会が発足したのを機に、子供たちに昔の風習を伝えようと自治会や老人会などが地区をあげてこの行事を復活させました。集まった子供らはしめ縄などを燃やし、竹にはさんで焼いたモチを食べながら、昔ながらの正月行事を体験しました。

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