40年前…昭和時代の「正月用品」物価は~白菜1キロ54円、ミカン291円

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00:01:09 昭和59年(1984)12月27日

長崎市の住吉市場です。昭和59年(1984)12月27日、年末を迎えたこの日も多くの買い物客で賑わっていました。この頃の物価は、高騰が続く令和7年(2025)とは逆に、安定化傾向にありました。長崎県の調査によりますと、野菜や魚、日用品は前年と比べて横ばい、もしくは安くなったものが多くなりました。具体的にはレンコンが1キロ431円、ゴボウは400円、白菜は54円でした。おせち料理に欠かせないカズノコは中級品で500グラム4362円となったほか、黒豆や卵、エビは安くなりました。ミカンは出荷が減ったため1キロ291円となり、前年と比べて130円以上も値上がりしました。

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