高島炭鉱「二子新立坑」完成~出炭量は2割アップへ!  

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00:01:15 昭和40年(1965)12月5日

長崎港外に浮かぶ石炭の島、長崎市(旧西彼)高島の旧三菱高島炭鉱です。昭和40年(1965)12月、この炭鉱に新しい立て坑「二子新立坑」が完成し、現地で竣工式が行なわれました。この立て坑は直径6.5メートル、深さ966メートルの当時東洋一の規模で、昭和32年(1957)の着工以来8年の歳月と100億円を投じて建設されました。中央制御室はテレビモニターを備え、ここで採炭や選炭、運搬などをコントロールできるようになりました。この立て坑の完成で高島炭鉱の出炭量は2割も増え、一日平均4000トンから4800トンになりました。

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