長崎県内屈指のホテル激戦区~「東映イン長崎」オープン!宿泊客の争奪戦加熱 

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00:01:12 昭和60年(1985)9月30日

大手ホテルチェーンの参入で、この地区一帯は長崎県内屈指のホテル激戦区となりました。昭和60年(1985)10月1日、長崎市銅座町に「東映イン・長崎」がオープンすることになり、NBCのカメラは前日の9月末に周辺のホテルを含めて撮影していました。東映イン・長崎は地上12階建ての都市型ホテルで、230人を収容できる170室あまりの客室をはじめ、レストランや結婚式場、それに宴会場などを完備していました。東映ホテルチェーンとしては全国9店目で、翌年の昭和61年(1986)には当時人気のディスコ「マハラジャ長崎」が2階にオープンし、多くの若者らでにぎわいました。この頃周辺には長崎ワシントンホテルやホリデーイン長崎などが隣接しており、客の争奪戦は一段と過熱していきました。その後、東映イン長崎は平成17年(2005)から運営会社がかわり、「出島の湯 ドーミーイン長崎新地中華街」になっています。

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