さようなら「大橋球場」~甲子園を目指した元球児のお別れ試合~

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00:00:53 平成6年(1994)11月27日

この野球場で行なわれた最後の試合でした。新しい県営野球場の建設に伴い、長崎市の市営大橋球場が解体されることになり、平成6年(1994)11月、球場で高校野球のOBによるお別れ試合が行なわれました。この日は海星や瓊浦など長崎地区高校野球OB会の8チーム200人が参加。青春時代、この球場から甲子園出場を目指したかつての高校球児たちが顔をそろえ、「さようなら、ありがとう大橋球場」を合言葉に親善試合を行ないました。1万1000人収容の大橋球場はプロ野球も開催できる施設として昭和26年(1951)に完成、以来43年間に渡って多くの野球関係者や市民に親しまれてきました。大橋球場はこの日の試合を最後に幕を閉じ、3年後の平成9年(1997)跡地に「ビッグNスタジアム」が新設されました。

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