川平有料道路開通!~長崎市北部に待望のルート完成~

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00:01:06 昭和63年(1988)7月2日

長崎市北部を東西に結ぶ幹線ルートができあがってきました。昭和63年(1988)7月、川平有料道路の時津町元村郷から女の都ランプまでの2.8kmと市道昭和町高田郷線の300m、それに新長崎漁港臨港道路のうち時津町元村郷から長崎市鳴見町までの4.3kmが同時に開通しました。これら3つの道路は、新長崎漁港の開港を前に鮮魚の陸上輸送ルートの確保と長崎市北部地区の慢性的な交通渋滞を解消するため、昭和57年から建設が進められてきました。この日は、川平有料道路の泉トンネル入り口付近などで関係者が出席して開通式が行なわれました。これらの道路開通で、昭和町から鳴見町までがほぼ直結される形となり、所要時間も滑石団地経由と比べて6分程度短縮されました。

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