佐世保駅前再開発「交通センタービル」起工式
ユウガク | NBC 長崎放送映像のタイムマシーン
旧国鉄佐世保駅前の民有地およそ1ヘクタールが再開発されることになり、昭和58年(1983)8月、関係者が出席して起工式が行なわれました。これらの土地は西肥自動車と建設会社・梅村組の所有地で、この2社が中高層ビル3棟を建設することになりました。西肥自動車は14階と5階建てのビル2棟、梅村組は5階建てビルで、2年後の昭和60年(1985)に完成しました。このうち14階建てビルは交通センタービルとして、1階はバスターミナルや売店などが入り、上層階には西肥自動車が運営する佐世保シティホテルがオープンしました。
その後ホテルは運営会社がかわり、平成19年(2007)にホテルトリニティ佐世保、2年後の平成21年(2009)にはホテルリソル佐世保になりました。