旧築町市場ビル解体工事 【記憶の中の建物たち】

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00:01:01 平成元年(1989年)6月26日

長い間長崎市民の食卓を支えてきた公設市場の取り壊しが始まっていました。平成元年(1989)6月に撮影された旧築町市場ビルの解体工事です。この市場ビルは4階建てで、大正13年(1924)に建てられました。解体前の昭和61年(1986)当時、1階の築町市場には鮮魚店を中心に69の店舗が入居。2階以上は長崎市役所築町別館として市関係の14の団体が事務所などに利用していました。このビルの解体は老朽化に伴って行なわれ、建物が建て替えられる間、築町市場の店舗は近くの中央公園に設置した仮設市場で営業を続けました。跡地に「メルカつきまち」が建設されたのは、この映像が撮影されてから9年後の平成10年(1998)9月でした。

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